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2012,04,25, Wednesday
![]() 殴った手の方が痛いことだってあらぁ、むつみです。 先日より胸が痛い。ひどいことを言ったからです。 僕は前回の当ブログで、動物園の年間パスポートを登録するに到った経緯をお話ししました。 その中で、年間パスポート登録を躊躇する心境として、動物園に対してこう言いやがったんだよ、あいつ(=僕)!! 「だいたい、そんなに何度も見るべきものがあるのか」 あるよー!!!!! あるあるある!!!!! 前回、僕は年パスポートのメリットを以下3つ挙げました。 1、ゆっくり回るようになった。 2、利用時間が短い閉園間際でも利用しやすくなった。 3、昼寝など、本来の目的以外でも利用するようになった。 前回は割愛した(長くなるから)のですが、「1、ゆっくり回るようになった。」こそ、実は年間パスポートの真骨頂です。 年間パスポートがあれば、「何度来てもタダ」。だから1日ですべてを見なくてもいい。当然のように、園内をゆっくり回るようになりました。 すると、時間を気にして回っていたときには見逃していたものに気づくのです。 もちろん、気づいたからどうということはありません。別に面白くも何ともない。「ふうん」で終わりです。最初のころは。 しかし、そんな小さな「気づき」が積み重なっていく中で、あるときはっとした。他人から見たらきっとどうでもいいことを、凄く面白がっている自分がいたのです。 動物の顔がハンサムとか不細工とか、今からこの動物はどう動くだろうとか、設備が変わったとか、花が咲くとか。いろんなことがわかるようになっていた(ような気がする)。 自分の中に蓄積された「過去見た事例集」との比較ができるようになっていたからでしょう。「違い」がわかるようになっていたのです。 違いがわかる。 それがどうしたとお思いか。でも、僕たちが趣味と呼ぶ行為って、詰まるところ「違い」を楽しむ行為ですよね。 音楽も絵画もスポーツも、あらゆる趣味とは違いを味わうことです。POPやバラードといった異なる曲を気分によって選び、ある画家の絵柄の変遷を見て、他チームとの戦術や強さを比べる。趣味とは違いの多寡に着目することです。 違いがあるということは多様であるということ。そして、多様であるとは豊かであるということです。 見た目や考え方、いろいろなことの違いに気づき、受け入れる器量をもつ人を、僕たちは豊かな人と呼びます。 年間パスポートをもつことで、僕は少なくとも前よりも違いに気づくようになりました。 もちろん、まだまったく豊かな人ではないですが、そのスタートラインに向かうルート(笑)くらいには立っているような気がします。 未来の僕は、今の僕が思うようなちっぽけな僕じゃない。 前回のブログで、不遜にも僕は言いました。 何のために勉強するのか。それは、今の自分には決して理解しえないことを理解できるようになるためです。 「だいたい、そんなに何度も見るべきものがあるのか」 あのときの僕には見えなかったものを、見えるようになるための年間パスポートだったのです。 僕は年パスを勧めている本当の理由はこれなんです。 動物園でも、水族館でも、テーマパークでも、どこでもいいから(元気のもりは?)一度、年間パスポートを登録してみませんか。 きっとビックリするような面白い未来が待ってますからー! というセールストーク。
| 雑記 | 04:28 PM | comments (x) | trackback (x) |
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2012,04,23, Monday
![]() 次のお便りは「元気のもり大好きっ子・むつみ」さんから。 「元気のもりさんこんにちは」 こんにちはー。 「いつも楽しく遊ばせていただいています」 おー、ありがとう! 「今日は元気のもりのファミリーパスポートについて聞きたいと思って投稿しました」 ・・・すみません。ヤメ(笑) 今回は年間定期券(ファミリーパスポート。以下「年パス」と表記)が喜ばれる理由を考えてみたい、というお話。あと休館日のお知らせ。 長くなりそうなので先に休館日をお知らせしときます。 ----------------------------------------------------------------------- 5月 8日(火)、15日(火) ※国民の祝日とのがあるため休館日が変則的になっております。ご注意ください。 ----------------------------------------------------------------------- さて。 元気のもりの年パスとは、「小学校就学前の児童を含む4人以内で登録し、登録日から1年間プレイゾーンを利用できる年間定期券」のこと。登録料は3,000円/年。 言い換えるなら、「遊び場を向こう1年間、無料で利用できる権利の証明証」です。 ■元気のもりの年パスは安い。 家族4人で登録した場合、5回利用すれば元をとります。(参考:プレイゾーン利用料金 大人200円/回 小学生以下100円/回) 他施設の同様の年間パスポートは、通常2~4回で元をとることを考えると、一見割高に感じるかも知れません。 でも、元気のもりの年パスは家族4人で3,000円なんですよね。1人3,000円ではない。 登録した方は本当に喜んでくれています。ところが、登録前の方は、ときに非常に懐疑的です。 5回利用したら元とると言われても怪訝な顔。「1年に5回も来るかわからない」。確かに。 動物園だろうが遊園地だろうが、ひとつの遊び場に年間5回も行くなんてことは、確かに稀な気がします。だから二の足を踏むのは、子どもを大事に考える親御さんなら当然の反応だと思います。お金は子どものために大切に使うもの、無駄遣いなんてできるわけがない。 それにも関わらず、元気のもりの年パスは安いと僕は断言します。オトクです。 以下に理由を挙げます。 ■貨幣経済を超越する年パスの魅力 僕は動物園が好きです。ある動物園の年間パスポートを所有しています。 でも、数年前までは所有していませんでした。理由はまさに「元をとるほどに来園するか自信がない」から。 他にも遊ぶスポットはたくさんあるし、だいたい、そんなに何度も見るべきものがあるのか、と正直なところ思っていました。失礼な話です。 そんな僕が年間パスポートに登録したのは、妻が妊娠したことがきっかけです。実家が動物園に近かったことと、妻も動物が好きだし、妊婦の散歩コースとしてもいいかなと思ったからです。あとは、年間パスポートの購入代が動物のエサ代や施設整備代になる(と動物園が謳っていました)という、誰かのお役に立っているという些細な満足心を得たかったからかもしれません。マどう贔屓目に見てもそんなに積極的な理由じゃない。 でも、今や毎年登録を更新しています。その際、来園回数とか一切勘案しません。なぜか。 わかったことは、ただひとつ。今の僕が思い描けるような、ちっぽけなものじゃないんですよ、未来の僕というのは・・・! 登録すると考え方がガラリと変わる。これはもう劇的に変わる。 想像していなかった使い方を始めるのです。 例えばゆっくり回る。「何度来てもタダ」ですから、1日ですべてを見なくていいのです。あの動物、このイベントと焦ることがなくなりました。子どものペースで行ける! 例えば閉園30分前に入る。入園時にはパスポートを見せるだけで、気分的にはタダですから、残り時間が30分でも勿体ないと思うことはない。 例えば動物園なのに動物を見ない。昼寝だけして帰る。だって今の動物園は居心地がよくつくられているんですよ。 要するに自分の庭のように利用しだしたのです。もはや「おれの動物園」なんですよ。 登録前の動物園はあくまで「公的施設」でした。言い換えると「おれ以外の人のもの」です。 「自分のもの」と思っている場合と、「他人のもの」と思っている場合と、発想が同じわけはない。 登録前の感覚だけで、登録後を決めつけちゃうと、可能性を狭めるかもしれません。もしタイムマシンを使って20年前の自分に出会ったとき、彼が、その後20年間の社会の動向を知り、20年間の人生経験を積んだ今の自分に説教を始めたら「おいおい」と思いますよね。 ■それでも金は大事です だから僕は、僕の経験から、年パス登録をおすすめします。今の僕には想像つかない面白が待っているはずです。 でも、やっぱり、お金が気になる? うーん。手強いな。とはいえその気持ちも痛いほどわかる。僕も今財布の中に323円しかない。もし無駄になったらどうすんだよ!? ですよねー。(てか、なにこの所持金。ヒドイ…。) じゃあこう考えてみてはどうですか。 仮に親御さんの休みを週休2日とすると、52週×2日で年間104日のお休みがあります。これに国民の祝日15日間を足す。すると119日。これが年間に子どもと過ごす日の候補日です。 要するに僕たち保護者は、年間119回遊び場を考える必要があるのです。 ここで年パス登場ー! 登録料の年間3,000円を119回で割ります。答え、25円/回。 つまり、1日(回)あたり25円を支払えば「おれの遊び場」が確保できるのです。管理委託料25円と言ってもいいですね。あなたの元気のもりのメンテは我々スタッフにお任せください! 面倒なことは僕らがやります! 実際、保護者としては毎回遊び場を考えることが大変なんですよね。そのとき「最悪ココ」という保険があればありがたい。1回あたり25円の保険料。安い!! ど、どーですか、みなさーん!(必死) あなたの元気のもりを管理委託会社(笑)がメンテナンスする2012年5月の休館日はコチラ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 5月 8日(火)、15日(火) ※国民の祝日とのがあるため休館日が変則的になっております。ご注意ください。
| 休館日のお知らせ | 12:06 PM | comments (x) | trackback (x) |
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2012,03,18, Sunday
![]() 桜の季節とらいとーらい、むつみです。 われらが元気のもりもそれはそれは自慢の桜に彩られております(→確かめる?)が、やっぱりリアル桜も、見なきゃ! つぼみが膨らみ、花開き、風に散る。でもすでに色鮮やかな新芽が生えて・・・。 元気のもりの桜を見たあとは、ぜひ変化し続ける本物の桜を味わってほしい。 桜前線の速度は秒速23cm。1秒ごとにママの足のサイズずつちょこちょこと日本を北上しています。 はらりと落ちる花びらの速度は秒速50cm程度。雪が舞うのと同じくらいの速さです。蛍が飛ぶ速さもこのくらいだとか。 もちろんいろんな条件が絡んでくることだから一概には言えない。でも他に似たものを探して絡めて愛でるともっと楽しい。 おっと、繰り返しますが、元気のもりに来ないでという話ではありません。(笑) 元気のもりが目指すのは、「子育ては面白い」という考えを広めること。 子育てとは親と子、人間対人間の営みです。つまり親あるいは子ども個人の観点に立てば「自分以外」の他者とどう関わるかってこと。 「自分以外」の誰かや何かと関わることが面白いとみんなが思うこと。これが元気のもりの目指していることです。ホント? 多分。 「自分以外」との関わりがウザイんじゃなく、ヤベーメッチャオモロイ!になれば、人生はいつでもどこでもワンダーランドですよ。 桜見るだけでご飯三杯いけちゃうようになっちゃうんですよ。 人、動物、自然、土地・・・、できるだけたくさんの「自分以外」と友情を育むことが人生を豊かにするのです。(キリッ) そのとき元気のもりは、みなさんにとっての「自分以外」のひとつでいい。 ただ、もしせっかくご縁があったなら、素敵な「自分以外」でありたい。 元気のもりに来たことで、その他の「自分以外」たちとの繋がりを新たに築きたくなるような隣人でありたい。 「汚い、危ない。気分悪い。やっぱり外に行くのはやめといたほうがいい」なんて思わせないように。 「楽しい、嬉しい、面白い。やっぱり外に行こう。子育てって、誰かと会うって、生きてるって楽しすぎる!」て思っていただけるように。 だから僕たちは休館日をとってメンテナンスを行います。単にお休みの日ではない。 元気のもりが綺麗に、安全に、心地よくあるように努めます。休館日はそのための日なんです。 すべての子どもや、親が、そのご家族が、素敵な人生を送る未来をつくるため、僕たちは今日もメンテする。(大袈裟) 世界を笑顔で満たすための2012年4月の休館日はコチラ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 4月 10日(火)、17日(火) ※春休みのため休館日が変則的になっております。ご注意ください。
| 休館日のお知らせ | 04:58 PM | comments (x) | trackback (x) |
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2012,02,19, Sunday
![]() 思えばこれだけ生きてきて僕は何冊の絵本に出会えたろう? ケツメ好きですがなにか? むつみです。 絵本、それが子どもの成長にとっていいことはわかっている。 なぜ、どこがいいのかは、ここでは省略します。 でももし絵本が悪いもんなら、老若男女、世界中の人々が大切にするわきゃないハズ。 今年、元気のもりの「絵本の広場」奥にオススメ絵本のコーナーを設置しました。 有名だとか人気だとかは関係なく、スタッフがイイネ!と思った絵本を紹介しています。 僕たちスタッフが子どものころ、思春期に、親になってから・・・、人生のどこかで出会い、一緒のときを過ごした物語たちです。 そしてこれからの世界の子どもたちへ届けたいと思った物語。 オススメ絵本はちょこちょこ入れ替える予定です。 絵本の選択に迷ったときにでも、手にとっていただくと幸いです。 次会えるだろう、まさにその絵本が僕たちをまた成長させるだろう。 メンテだけじゃない。 新しい取り組みをいろいろ準備するためでもある2012年3月の休館日はコチラ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 3月 6日(火)、13日(火) ※春休みのため休館日が変則的になっております。ご注意ください。
| 休館日のお知らせ | 12:52 PM | comments (x) | trackback (x) |
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2012,01,25, Wednesday
腹黒いのは日焼けです。夏はちょっとは白くなる。むつみです。
先日、閉館直後のプレイゾーンにぶらりと入ったら、スタッフのひとりから呼ばれました。 「みてください、すごいんです。ほら、ほら見てください!」 と、「木の砂場」の一角を指さす。 ![]() ほらほらって言われても、何もないじゃん。 ![]() それでもスタッフは言う。 「ほら、ほら!」 だから何ー?と近づくけど木の水車の影があるだけ。 ・・・って、うわっ!! ![]() 影じゃないコレ。 木の玉の色がチガウやーん!! 一瞬水に濡れてるのかと思ったけど違いました。 黒 い 木 の 玉 だ け が 集 ま っ て い る ! ! こんなのはじめて。凄い凄い。 開館してもう6年を超えたのにまだ新しい遊びがでてくる。 いや、新しい遊びをつくったのか。たまんないですね。興奮します。感動です。 話を聞くと、どうやらある母子が栗拾いと言いながら黒っぽい木の玉のみを集めてくれたようなのです。 うわー、なにそのいい話。 木の玉の色の違いに気づいて、ひとつの色を栗に見立ててるという鋭敏な感性。そしてその色のみを集めるという遊びの創造。 この文字通り道楽(遊びの道の楽しみを極める)に、とことんまでつきあう母。 かっこよすぎです。 僕はとても興奮して他のスタッフにも翌日まで嬉々として語る始末。だって素晴らしいんだもの。 でもなんか、逆に自分の子育てを反省しちゃいましたよ・・・。 いや湿っぽくなってはいけません。 景気づけに元気のもりスタッフの凄さをお見せしましょう。 「たかが」木の玉も、元気のもりスタッフの手にかかると命が宿ることをお見せしましょう ![]() グラデーションいもむしー! あ。 ええと・・・ なんかゴメンナサイ。 (´・ω・`)ショボーン
| 雑記 | 04:20 PM | comments (x) | trackback (x) |
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